コンスタンツ観光 (Konstanz)
今、住んでいる家は成人した子供達が家を出たので、部屋を貸し出しているところを借りているので、クリスマスは子供達が帰ってくる。なかなか気まづいので、24日と25日が仕事が休みなこともあり、家に居てもすることがないのでコンスタンツへと小旅行してきた。
コンスタンツはスイスとの国境に接している街である。街にあるボーデン湖はスイスとオーストリア、ドイツの国境が接しており、今年の8月にはボーデン湖に接しているリンダウ(Lindau)にも日帰りで遊びに行った。
まずは8月に行ったリンダウのボーデン湖と近くの建物の写真。
街の雰囲気も陽気でカラフルな建物が沢山建っており、街中に公園などがあり、自然豊かな街だった。
今回行ったコンスタンツはリンダウの反対側にある街でリゾート地としても知られている。
最初に向かったのはボーデン湖。
きれいに透き通っており、湖底がよく見える。
ここの灯台と像は変わっていて、インペリア像と可愛らしい建物。
街の散策で見つけたフレスコ画。
突き当たりはコンスタンツ駅。
ホテルは旧市街地に近いホテルに泊まり、部屋には赤ワインとチョコレート、クリスマスのメッセージがプレゼントとして置かれていた。
ワインは飲めのないのでチョコレートだけ頂いた。
一息ついたところで夜の街へと出掛けた。お店はほぼ閉まっているので、見るところはなさそうだけど、今の季節はクリスマス。デコレーションがきれいなのである。
2日目はライフェナウ島へと出掛けた。コンスタンツから電車で約8分。「Reichenau」で下車してそこからバスなのだが、バス停に紙が張られていた。「工事中だから次のバス停から乗ってね」って書かれていたので、近くにあるだろうとライフェナウまで歩くこと約5km(4km地点ぐらいまで次のバス停がなかったんだけどどういうこと?!)。
道中の道は一本道に左側にライン川、右側に畑や草原などが広がっていた。
クリスマスということもあり、島にはほとんど観光客がいなくて、観光地の教会などもミサが行われているので、訪問を控え、雨が降ったり止んだりで寒かったので、そのままバスでコンスタンツに帰ることに。世界遺産に登録されているこの島は、教会などの文化だけではなく、葡萄や野菜の生産でも知られていて、これは暖かい時期にリベンジをしなければと思った。
コンスタンツに戻り、最後にボーデン湖を見てこの地を去ることにした。
今年もこんなブログを読んでいただきありがとうございました。
来年もマメにとはいきませんが、出来るだけ更新しようと思っているので、読んでいただけると嬉しいです。
では、良いお年を。