Mit Leib und Seele

ドイツ フランケン地方でパン職人として働いてます。

インターネット契約 1

ドイツでインターネットを契約する、これは多くのブログでも記事があり色々なことを書かれている。Techniker(技術者)が来ない、ネットが繋がらない、販売店の店員の態度など。

 

まず、私の家には電話ジャックがなかった。

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お分りいただけるだろうか、右がテレビ用のジャック、左が工事されていない電話用のケーブル。この時点でどうしようかと悩み、まず大家に電話をした。技術者を呼んで、工事をしてくれるかと思ったけど、自分で電話をして呼んでと言われる。

ドイツ語がヘロヘロの私は電話でのやり取りがすごく嫌いである。しかもこんな説明の難しそうな話は絶対したくない。なので、Telekomの専門店に行って見た。

まず、店員さんに上記の写真を見せ、工事をして欲しいと伝えた。なんとか伝わり、工事の日付などの説明に入るかと思えば、今度はネット契約に移った。まあ、Telecomで契約しようと思っていたからいいのだけれども、その後が問題だった。

店員:ネット代は大体このぐらいね。

私:Ja (はい)

店員:テレビのネット代でこのくらいプラスね

私:(え1?)私、テレビ持ってないです。(本当)

店員:えっ!?じゃあ、スマートホーム(Smarthome)はどうする?これを契約したら、便利になりますよー、〜(メリットを延々と述べる)。金額はこのくらいでねー。とっても便利だよー。

私:興味がないです。私の家小さいんで意味が二です。(Azubiにお金がないのはドイツ人なら知ってるでしょ‼︎)

店員:じゃあ、登録するからAusweis(身分証明証)を出してー。

私:あっ、今日持ってないです。すみませんまた来ます。

 ※身分証明書(私の場合は滞在許可証)は携帯義務があります。

 

と専門店を後にした。

セールスをしなければいけないのは、店員の仕事だしわかっているけれど、あまりにも延々と続けるし、強引さも感じたので、身分証を持っていないことを理由に契約をせずに専門店を後にし、テレコムのパートナー店に契約をしに行った。

 

テレコムのパートナー店は電気屋さんに併設されている小さなコーナにあり、電気屋の店員さんがとても親切に私の問題(電話具ジャック)について聞いてくれて接客してくれた。専門店の後だから特にそう思うのかもしれないけれど、テレビとスマートホームの勧誘もなく、電気ジャックについてもお店の技術者に色々聞いてくれて、契約も滞りなく結ぶことができた。

 

2へ続く。

 

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