Mit Leib und Seele

ドイツ フランケン地方でパン職人として働いてます。

ドイツで買える日本の食材

パンが好きでも日本食は恋しくなる。特に新鮮な魚は手に入りにくい(どうしてあんなに生臭くなるのか)。

 


ドイツで日本食を手に入れようとするなら、アジアンショップに行けば大抵のものが手に入る。ただし値段が高い。

 


ある日お好み焼きが食べたいと思い、Würzburgのアジアンショップにお好み焼きソースを買いに行った。

ついでにうどんとラーメン、カレールーを購入。

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その他にキャベツ!ドイツのキャベツはなぜか固い。普通のキャベツでは焼いた後も固くて美味しくない。

そこで見つけたのがWirsingkohlである。

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ドイツには日本で見るようなキャベツのWeißkohlや先っぽの尖ったSpitzkohlがある。Wirsingkohlは他のキャベツよりも柔らかく、食感が日本のキャベツに近い。あー日本の春キャベツが食べたい。

 

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その他に見つけたのが豆腐。これは絹ごしに近い。絹ごしみたいな滑らかなさはないけれど、柔らかさは絹ごしみたいだ。豆腐は他にTegutでも見かけた。

Tegutには餃子も売ってたな。


そして、ドイツに住んでいる人なら探したことがあるかもしれない食材。鳥の挽肉❗️今の時期、鍋に入れたい鶏団子。今まではPuten(七面鳥)を使って作っていたけれど、近くのLidlで見つけた。水炊きに鶏団子入れて食べるのが好きだから、冬の寒い日は重宝しそう。

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まあ、1番恋しいのは新鮮な魚たちなんだけど、日本に帰った時か、他の魚が美味しい国へ旅行へ行く時にでも堪能しよう。

 

 

ドイツで楽しむ日本の家ごはん ドイツをもっと。暮らしと旅の本棚シリーズ

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  • 発売日: 2019/02/17
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