カボチャパン(Kürbiskernebrot)
WürzburgにあるBioのパン屋・ Thyen Andreas Bäckerei
Würzburg駅のバスターミナルから出る12番のバスに乗ってZum Tännigで降りれば目の前がお目当のパン屋さん。
今回は目についたKürbiskernebrotを買ってみた。Kürbiskerneとはカボチャの種のことでパンの中に混ぜて焼いてある。
写真でもわかるようにカボチャの種がパンの上の部分だけでなく中の方まであって、食感がいいのと噛むとパンの味と種の味が混ざり合って美味しかった。
ドイツではパンの上の部分や中に植物の種(ひまわりの種、カボチャの種、ごま、亜麻の種、燕麦など)がよく使われているが、食感がよく栄養豊富で美味しい。切ってクリームチーズを塗って食べるもよし、ハムを挟んでサンドにして食べるもよし、少し焼いてバターを塗るだけでも美味しいので試して見るのもいいと思う。
Kürbiskerne→カボチャの種
Sonnenblumenkern→ひまわりの種
Sesam→ごま
Leinsamen→亜麻の種
Hafer→燕麦
Kümmel→ヒメウイキョウ(これは種ではなく果実)
Walnuss→くるみ
Haselnuss→ヘーゼルナッツ
Gerste→大麦
Mais→トウモロコシ