ビザの変更手続き
今回職場を変更するために、滞在許可証(ビザ)の変更をしなければならかった。
私の持っている滞在許可証の期限は2年半分で残り一年分が残っていた。この滞在許可証には付帯書がついており、それには職場や条件が書かれている。職場や条件が変わらねければ、私は新しい職場や条件で働けない。
これはAusbildung用のビザ変更の話です。
必要なもの
パスポート
滞在許可証(付帯書)
新しい職場の契約書(Vertrag) ※1
職業内容の書類(Stellenbeschreibung)
まず、私は小さな町に住んでいたので、そこを管理する外人局に予約なしで訪問した。(これは大きな街の外人局ではないので予約がなしでいけたけど、大きな街は必ず予約が必要であると思う。)
まず外人局に訪問し、職員に職場変更したいと伝え、パスポート、滞在許可証(付帯書)、新しい職場の契約書を提出した。
そしたら、職業内容の書類を渡され、これを新しい職場に記入をしてもらい、メールにて返送をしてくださいとのこと。
新しい職場に書類を送り、返送が来て、外人局にスキャンしてメールで送ると、約2週間後に手紙がきた。
そこには八月末に手作業商工会議所のスタンプが押された職場の契約書を持って来てくださいと書かれていた。
八月末、契約書を持って外人局に訪問し、パスポート、滞在許可証、付帯書、契約書を提出した。部屋の外で待機してねと言われ、外で待つこと約10分。付帯書が手書きで書き換えられて戻って来た。
左上の印刷された文字が元の職場が書かれている。下の手書きが新しい職場の情報が書かれている。
※1 最初から手作業商工会議所のスタンプは必要ないが、このスタンプがないとその地域の商工会議所に登録されていないとなり、アウスビルドゥングができないので、必ずもらえていることを確認すること。
今回、一緒に行った友人は会社から契約書が送られて来ておらず、持って来てないと伝えて手続きをしたが無事変更ができた。
この場合、職員のさじ加減で許可が出るか出ないかになると思う。大きい街の場合(ミュンヘンやベルリン)はまず却下されると思う。
これまでに、ミュンヘンで一回、前の小さい街の外人局で2回手続きをしたが、ミュンヘンは少し苦労をした。他の人のブログや知人、友人の話を聞いていると、多くの人が職員の当たり外れを感じているみたいだった。
あと3、4年 はドイツに滞在する予定なので、あと何回かは外人局に行かなければならないので、今から戦々恐々である。